「これって膠原病かも?」 と言える社会を目指します 膠原病患者の悩み 膠原病は分からないことが多い病気群です。そのため、立場(患者・家族・医師・周囲の人など)によって治療方針や生活スタイルの改善に向けた考え方にズレが生じやすく、結果「どうすればよいかわからない」という“孤立”を生んでしまうケースがあります。 また、膠原病は見つけることが難しい病気群です。症状が多岐に亘ると同時に、一般的な検査では診断されることがありません。耳鼻科、整形外科、内科など、様々な科に足を運び、専門医にたどり着くまでに、多くの時間を要するケースがあります。さらには、専門医までたどり着けず、別の病名で治療が続けられてしまうこともあるようです。 私たちのVission 理解したら 優しくなれた 全ての人の病気(膠原病)への理解が進めば、家族は患者のための適切な支援ができ、医師は患者に最適な治療を提供できます。また職場や社会の支援により、患者が膠原病と「より闘いやすい社会環境」になると考えています。 私たちのMission これって膠原病かも?と言える社会を目指します 自分や大切な人の健康を守るために膠原病の認知度を高めていきます。そして、膠原病の基礎知識や兆候を理解することで、「これって膠原病かも?」と言える社会を目指します。自ら気づき行動する人が増えれば、初期の段階で膠原病の診断確定が進み、QOLの高い生活ができるようになると考えています。